【月報】2022-03~04

ここ最近は、成果物を求められることが多い。記録できるような活動を積極的にしていきたい。

広告

「3月」

  • 「2022年度未踏IT人材発掘・育成事業」に応募した
    年齢制限もあるし、なかなかの報酬と支援が期待できそうで応募してみた。頭の中にあったものを文章化できたきっかけになったので、応募してよかった。
  • 開発物の要求事項と概要を書いた
    上に関連して、それなりの構想を書き上げた。以前から構想にあったカメラのみのハンドトラッキング技術を用いたソフトウェア開発物である。当然、要件定義書以下完成していないし、プログラミングは全くできていない。
  • 就職活動
    人生に二度とないイベントである。無資格・低学歴の私だと書類選考でさっくり落とされるが、しょうがない。「転居を伴う転勤がない」という条件であれば、選り好みするつもりはないが、情報通信業界は如何せん倍率が高い。

「4月」

  • 「2022年度未踏IT人材発掘・育成事業」の落選
    結果通知はなかったが、二次選考一週間前に連絡がない(応募要項に記載されてる)ので、落選である。落選時は、あまりに革新的過ぎて理解されなかったかなととぼけながらも、1年で達成できる内容なのかと改めて自分でも思った。それに、ハンドトラッキングはライバルが多いし、独自性という面では弱かったのかなと反省している。量が質に転化することを祈りながら、少なくとも開発活動は続けていくしかないなと悟った。
  • 「C++によるプログラミングの原則と実践」の再読
    何度読んでも学べるところが多い。質とともに本が分厚い。
  • Unreal Engine4の復習
    上記二項は、学校に関連して再学習することになった。少なくとも学校では、C++はどうやら需要がないらしい。学校推奨の3Dエンジンは基本的にUnityだし、それ以外のプログラミング言語はJava,Python,Visual C#やjavascriptで低水準言語は厄介払いされている。C++勉強会を開こうともしたが、人が集まらないだろうと教員に一蹴された。自分が変わり者だと自認したくないが、それだけニッチな分野をやろうとしているのか場違いなところに漂っているだけなのか。確かに新卒市場では、C++で絞れば数少ないし、就職専門学校としてはわざわざ面倒な言語を扱いたくないというのも理解できる。とはいえ、プログラミング言語に固執しているわけではなく、画像処理を勉強する中で、汎用性の高い言語がC++であったというだけである。それが、Unreal Engineへとつながるのだが、その話は成果物ができたらにしようと思う。
  • 就職活動
    一社だけ順調に選考に進んだ。二次面接で落ちたが。その過程で通過したWebテストにはなかなか苦戦した。出来としては5~6割だろうが、厳しい時間制限だった。

今後に向けて

時間のかかる数学の勉強を進めたい。プログラミング言語以上に思考力が求められて厳しい。とはいえ、開発には避けて通れない3次元処理という末恐ろしい内容が含まれている。勉強ばかりではなく、目に見えた成果物をせっつかれてるのも現実であり、精神的負荷は計り知れない。就職活動もそろそろ焦りを感じつつある。

タイトルとURLをコピーしました